ただ、そっと~絶たれる命の前で~
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作品情報
| ジャンル | フォーク |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
このたびの公開曲はオリジナル。
いま、日本では自ら命を絶つ人が毎年3万人を超えるといいます。
いつからこうなってしまったのか。
何が彼らを追いつめたのか。
もはや、彼らの声を、彼らの心を聞くこともできません。
「日本社会は病んでいる」などと、
あれこれ言いながら、こうしている私たちは、いま確かに生きているわけですが、
果たして、自分とは無縁なことなのでしょうか。
追いつめられた心によりそうことができず、
こぼれ落ちていく命の粒をただ見送っている。
そんな私たちこそ、実は病んでいるのではないか。
ただ、そっと。
ただ、そっとよりそうこと。
ただ、横にいて、あれこれ言わず、ただよりそう。
そんな静かな時の流れを取り戻さないといけないのは、
私たちなのかも知れません。
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1
砂浜に建てた お城のように
きみの心は崩れていった
砂時計のように 時は落ちて
命の粒はこぼれていった
何を求め
何をなくしたのか
気づくこともできない僕だった
きっと言葉など なくてよかった
ただそっと よりそえばよかった
2
嵐の中の 小枝のように
きみの心はふるえていたね
割れて散らばった 鏡のように
命の光は砕けていった
何を信じ
何をなくしたのか
気づくこともできない僕だった
きっと言葉など なくてよかった
ただそっと よりそえばよかった
何を願い
何をなくしたのか
気づくこともできない僕だった
きっと言葉など なくてよかった
ただそっと よりそえばよかった
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