フルート協奏曲 第1番 ト長調 第1楽章 K.313/Mozart/sanaさんとコラボ
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
■フルート協奏曲第1番ト長調,K.313
1777年9月から1779年1月にかけて、モーツァルトは就職先を探すためにドイツ・フランス・イギリス等長期の旅に出かけている。母親も同行した就活の旅である。(母は後にパリで死す)
なかなか就活は実を結ぶことなく、マンハイムに滞在することになった。
そして、マンハイムで知り合った音楽家がド・ジャンというフルート愛好家を紹介してくれた。
この曲は、そのド・ジャンという人の依頼で書いた2曲のフルート協奏曲のうちの1つです。
ド・ジャンは,「やさしいフルート協奏曲3曲とフルート四重奏曲を2曲を200フローリンで」という注文を出したのですが,モーツァルトが作曲したのは「2曲のフルート協奏曲と3曲のフルート四重奏曲」でした。しかも後にモーツァルトの息子の遺品によって判明するのだが、第2番の協奏曲の方は,オーボエ協奏曲の編曲という「手抜き」でした。(この時にバレたかどうだかは定かではない。)
結局ド・ジャンは,200フローリンではなく,96フローリンしか支払ってくれなかった。
理由は、簡単な曲と言ったのに難しすぎて演奏できなかっただとか、コンチェルトの2番がオーボエ協奏曲のコピーだったからとかいわれていますが、確かなことはわかっていません。
そして、モーツァルトはフルートが嫌いだったという定説がありますが、それはこの時にマンハイムから父へ送った次のような手紙を根拠とするものです。
「作曲するのに静かな環境でなく」、「また、我慢の出来ない楽器のために」書かなければならないので「気が乗らない」と書いてあります。
しかし、この時に作曲した協奏曲1番も編曲した2番もフルート四重奏曲も、まぎれもない名曲として評価が高く、この1,2番の2曲は現代でもフルート協奏曲の代表作として重要なレパートリーとなっています。
こういった点から考えて,ド・ジャンのためではなく,マンハイムの宮廷楽団のフルート奏者でモーツァルトの親友だったヴェンドリングを想定して書いた曲なのではないか,とも言われています。
嫌いなのに、こんなに素晴らしい曲を書けるとは思えないということでしょうか。
さて、演奏が長いのに前ふりも長くなってしまいましたが、中身に自信がないとつい口数が多くなってしまいます。(汗)
あっ、でもsanaさんのオケは前回の2番以上に艶があるというか、生き生きさが増してフルートが入らなくても1つの作品として成り立つぐらいの出来だと思います。
DTMの門外漢の僕には、どこをどうしたのかはわかりませんが^^;
今回もおつき合いいただきありがとうございました。
お陰様で僕も新たな発見があったりして、いい経験になりました。
次は2楽章ですね。
またよろしくお願いいたします。[link=http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=9913&mod=sounds&snd=27085]
2楽章はこちら[/link][link=http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=9913&mod=sounds&snd=31222]
3楽章はこちら[/link]
大垣 稔コメント(29)
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